こんにちは!
ドラム講師の佐藤公介です。
バタバタして火曜の更新になってしまいました
( ;´Д`)
が、気を取り直していきます!
今回は失敗した時や、苦手なフレーズなどを練習する時のコツをご紹介します。
自分を見つめてあげて下さい!
心の目で、じゃなくて実際に自分の目で。
例えば新しい8ビートのパターンを練習した時、
「右足のタイミングがよく分からない」
などで、つまずく方は多いのではないでしょうか?
「うーん・・・うまくいかないなぁ。集中したいから目を閉じてみようかな」
と、目を閉じてしまう方、意外と多いんです。
確かに目を閉じて演奏して、気持ちを入れたりする時もありますが、慣れてない練習の時は
逆効果です!
全ての人がそうではありませんが、
目を閉じる=集中する
ではなく
目を閉じる=失敗している自分から目をそらしている
ケースがあります!
本能的?な事らしいのですが、自分のダメなところは見たくなくて、つい目をそらしちゃうんですね。
人によっては上を向く、下を向く、などやり方は違いますが、共通して目をそらしてます。
そこをグッと堪えて、どこがうまくいってないのか見てあげましょう!
特にビートパターンの時は効果的!
「出来てなかった右足を見てあげたら、すぐできるようになった!」
なんてこともあります。
誰だって自分のかっこ悪いとこは見たくないですよね・・・
私もそうです(笑)
さらに無意識にそらしているので、
自分で意識する事が大切です。
練習中によそ見をしてたら、
「あれ、今もしかして目をそらしてたのかな?」
と、気付く事から始めてみましょう!
騙されたと思って、失敗したところを穴が開くぐらい見つめてみて下さいね!
無料体験レッスンでも、通常のレッスンでも
「今どこ見てたー?」
とそれとなくツッコんで、だんだん気付いてもらってます。
レッツ自分見つめ!