インデペンデンス

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

8月から、

フリーペーパー「ぱど」

に884project ミュージックスクールが載ってます!

 

八王子周辺に配布されますので、手に入る方は見てくださいねー(=゚ω゚)ノ

ネットでもeBook媒体で見られるみたいなので、覗いてみてくださーい(^^)

 

http://ebook.padonavi.net/eb/t_pado/20160801/233/#5

 

 

さてさて、今日のはタイトルだけ見るとなんだか仰々しいですね・・・

ちなみに映画のタイトルではありませんε-(´∀`; )

 

「インデペンデンス」

直訳すると「独立」ですね。

 

ドラムの場合は手足の独立という意味で使います。

要するにバラバラに動かせるかどうかって事ですね。

 

同じパターンを繰り返し練習している時なんかに、

「そういや、前より頭使わなくなったなぁ

なんて経験をすると思います。

 

実は、それがインデペンデンスの始まりです!

 

最初は無意識的なものなので、あんまり実感がない生徒さんが多いんです。

例えば、

スネア8分音符

バスドラ4分音符

を初めてやった時に

左足は動かさなくていいのに、つられて動いちゃう!

なんてケース。

 

繰り返して練習していると、そのうち左足がつられなくなってきます。

で、大体の場合ですと、本人はその事に気付いていません!

 

「左足は動かさない」

これも立派なインデペンデンス!

 

もっと慣れてくると

「バスドラは何があっても4分音符!

手は色々やって遊んでみよー」

なんてことが出来るようになってきます。

 

自分で意識してあげることが大切なので、

色々なパターンに慣れてきたら

「手足がそれぞれどんな動きをしているか」

分解して考えていくと、インデペンデンスしやすくなります。

 

まずは上半身と下半身で分けてあげるといいかもしれません。

手は8ビートパターンで

足のパターンを色々変えてみる、とか。

 

足のパターンを決めて

手は8ビート、16ビート混ぜてみる、とか。

 

練習した分だけどんどんバラバラに動かせる感覚は面白いですよ!

 

8ビートを叩きながら会話が出来たりします(笑)

 

「このパターン」

でやってたのを、ちょっと分解してみてくださいね!

 

目指せ、手足バラバラ!(=゚ω゚)ノ