タムの角度

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

朝晩はだんだん涼しくなってきましたね。

暑がりな私には嬉しい季節(=゚ω゚)ノ

が、油断すると風邪を引くのもこの季節・・・。

みなさん体調管理には気をつけましょう!

 

さてさて、今回のネタですは

「タムの角度」

です!

 

さっき講師の栃木さんと準備してる時に話題になりました。

「タムの角度って人それぞれ色々あるよね」

 

そーなんです!

角度は人それぞれ。

これがセッティングに時間がかかる原因の一つです。

 

以前「セッティング」というブログを書きましたが、そこから少し掘り下げた話になります。

 

当スクールのレッスン時に大人の方が座るオレンジ色のドラムセットがあるんですが、

実はあれ、細かなところは違いますが、私(佐藤)のセッティングです。

 

なので、人によって叩きやすさが少し異なります。

身長、手の長さ、足の長さ、など違いがありますからね。

 

そんな時、何を変えるかというと、「高さ」「角度」です。

「高さ」はそのまんまですね。

高すぎると叩けませんし、低すぎても叩きづらいし・・・

「この辺かなー」でとりあえず決めてみましょう。

 

んで、お次は「角度」!

タムを水平に近い方に傾けるか、

自分側に傾けるか。

 

ここでその人の色が大分出るとおもいます。

 

打面がほぼ水平な人もいますし、直角に近い人もいます。

(この傾き加減によって「高さ」が再調整になる場合が多いので、気をつけましょう。)

 

自分が「やりたいことができるセッティング」であれば問題ないですが、

「なんかやりづらいなぁ」

と感じたら、ちょこちょこ変えてみましょう。

 

自分の中でコンセプトがあると分かり易いですね。

私は

「なるべく変に力まない」で「スネアと同じ感じで叩ける」

のはどの辺かなーなんて思いながらセッティングしてます。

ちょっと水平よりですね。

 

タムの角度は「なんとなく決めてる」方が結構多いです。

角度を色々変えてみると新たな発見があるかもしれません。

 

「今日は叩きやすかった」

「今日は叩きにくかった」

なんて叩き心地にムラがある人はタムの角度も意識してみてくださいね!

 

また、毎回同じセッティングにするのに、

何か目印を作ってあげるといいと思います。(スティックで距離を測るなど)

 

叩き心地ってとっても大事です。

自分にあったタムの角度を!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ