手首を痛める原因

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

また、、、、またお前か、、、、

雨!!

月曜日の生徒さんは最早恒例みたいで笑ってました

( ゚д゚)

冬は雪が心配だなー( ;´Д`)

 

さてさて、今日のネタもまたレッスン中の出来事から(=゚ω゚)ノ

 

今月から、お休みしていた生徒さんが復帰してくれました。

ここ最近の話を聞いたところ、

「右の手首を痛めてしまいまして・・・」

とのこと(´Д` )

 

学祭でバンドの掛け持ちを結構していたみたいで、それが原因みたいです。

 

私も身に覚えがありますが、学校だとドラム人口が多くないので、

ドラマーは引っ張りだこになることがあります( ゚д゚)

 

まだ力が入ってるんですかねー?

なんて本人も言ってましたが、もう一つ原因がありました!

 

「叩くときに手首に角度が付き過ぎてる」

ですね。

 

文章だと表現が難しいので、写真を載っけてみようかと思います

(=゚ω゚)ノ

※無理な格好で撮ったので、少し不自然かもしれません

こんな感じ。

 

手首がくの字に曲がってますね!

 

常に、ではありませんでしたが、

何かフィルを入れたり

早いフレーズを叩くとき

 

にこうなってました。

この状態で長い間負荷をかけちゃうと、手首を痛める原因になります。

 

力んでるとこうなりやすいですね!

 

あと、

「セッティングが低い」

「イスが高すぎる」

可能性があります!

 

打面が低いと手首が曲がりやすいです!

やはりこちらも手首を痛める原因の一つです。

 

こんな感じに、

叩き終わった後は手首を曲げないように意識してみましょう

(=゚ω゚)ノ

 

力を抜いて、なおかつ高さを揃えてあげれば自然とこの形になってきます。

 

上から見ても横から見ても

スティックと腕が真っ直ぐになるイメージを持ちましょう!

 

今回のケースだと、バンドを掛け持って忙しかったのもあって

手首に負荷がかかりすぎたんでしょうね。

 

長時間やってみて初めてわかることも多いです!

 

こんな時に、もう一度自分の体の使い方、セッティングの高さ、イスの高さを見つめ直してみましょう。

 

今まで慣れ親しんだフォームを変えるのは正直しんどく感じると思います。

ので、あまり深く考えずに遊びだと思ってやってみるといいかもしれません。

 

もしセッティングが一切変えられないドラムセットだったら・・・

もしイスの高さ調節が壊れていたら・・・

なんて、トラブルを楽しむ感じ(=゚ω゚)ノ

 

なんでもやってみるのが大事です

(=´∀`)人(´∀`=)

 

体の使い方がうまいと、無理のないテンポであれば長い時間演奏していてもだんだん疲れなくなってきます。

 

負担がかからなくなると、体を痛めることも減ってきますので、

今回のブログを読んで心当たりがある方は試してみてくださいね!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ