こんにちは!
ドラム講師の佐藤公介です!
はい、今日も元気に雨ですね!( ゚д゚)
もうここまで月曜日に雨降られると、むしろ降らない方が心配になってきますね・・・。
が、頑張ります( ;´Д`)
さてさて、今日は栃木先生と生徒さんたちの会話の中からネタを頂戴しました
(=゚ω゚)ノ
生徒さんから「日常生活中、何か気をつけてみるといいことありますか?」
とのご質問に、
栃木先生が「拍数を数えながら歩いてみたりしたことありますよー」なんてお答えしていました。
5拍子で数えながら歩いてみる、とか、あえて奇数回数にしての頭の体操ですね!
やってみると分かりますが・・・難しいです( ;´Д`)
数えるのにいっぱいいっぱいで、とてもじゃないですか会話なんて出来ません。
歩くだけで精一杯
((((;゚Д゚)))))))
奇数だと難しいので、
2拍子、4拍子の偶数回数からチャレンジしてみましょう!
偶数の方が少し楽になると思います。
偶数回数の方が、実は馴染みがあるんですね。
今日はそんな始めたばかりの頃にはなかなか意識しづらい
「小節感」のお話です!
聞いているジャンルにもよりますが、テレビなどで流れる音楽は4拍子が多いです。
で、さらに偶数小節で展開していくパターン。
例えば
Aメロ〜Bメロが
16小節〜8小節
なんて感じですね。
普段なかなか意識しないとは思いますが、試しに数えてみると面白いですよ!
もちろん多いってだけで、奇数小節の場合もあります。
バンドなんかだとその辺り作曲者の曲が出るかもしれません。
このバンドは展開する時偶数小節が多いけど、こっちのバンドは奇数が多いな・・・みたいな。
遊びながら数えてみましょう(=゚ω゚)ノ
んで、まずは偶数回数から練習しましょう。
偶数の方が考え方が簡単なので(=゚ω゚)ノ
と言っても、やることは簡単。
「基礎練習するときに、偶数回数にするだけ」です。
例えばこんなパターン
4分と8分を言ったり来たりする練習。
4分音符で2小節
8分音符で2小節
の計4小節パターンにしてあげる。
「え?そんだけ?」
と思われるかもしれませんが、実はとっても大事なポイントなんです。
これをずーっと繰り返してると、だんだんこの小節感が体に入ってきます。
慣れてくると
・やりながら話を聞ける、
・やりながら会話ができる
なんて、やれる事が増えていきます。
「無意識に数えられる」ようになるんですね!
普段聞き慣れてるのが偶数小節の方が多いので、ここをしっかり押さえてあげると
「あの人のドラムは気持ち良い」
なんて言われる・・・かもしれません(=゚ω゚)ノ
オススメは小節数は
2、4、8、16、辺りです!
この辺がオーソドックスだと思います。
実はレッスン時はこっそり私が回数数えてカウント出してます。
ので、生徒さんたちは知らず知らずのうちになんとなくわかってると思います。
が、意識してあげるともっと効果が上がります。
ので、普段の練習時にちょっと意識してみてください。
結構叩ける方でも、これがしっかりしてるとドラムソロの時なんかに差が出ますよ!