耳コピに挑戦

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

今週はバンドのリハが3つ重なって、ヒーヒー言ってます・・・

きょ、曲数が・・・(´∀`; )

頑張ります(=゚ω゚)ノ

 

さてさて、今回は

「耳コピ」について

です。

少し中級者向けの記事になるかもしれませんので、ご了承ください。

 

耳コピとは、

楽譜を使わずに、自分の耳を頼りにコピーすることですね!

 

「うわぁ、難しそう・・・」

と思われるかもしれませんが、ものは試し、やってみましょう(=゚ω゚)ノ

 

ので、ある程度叩けるようになってきたら、耳コピに挑戦!

テンポ、技術的に無理のない曲がいいですね。

テンポ60〜80ぐらいの

8ビートの曲

だと、やりやすいかもしれません。

レッツトライ(^O^)/

 

 

まずは、

「曲を覚える」

事から始めましょう。

 

何回も何回も繰り返し聴いて、曲の展開を先に覚えちゃいます。

曲を覚えながらドラムパターンを覚えようとすると、結局どっちも覚えられなかったりします・・・。

曲の長さ、流れ、終わり方、辺りを覚えちゃえば、後の作業が楽になります。

 

まずは頭の中だけでもその曲を何となーく流せるくらいには覚えましょう。

 

曲を覚えたら、次はビートパターン。

 

◯ハイハットだけ聴く

◯スネアだけ聴く

◯バスドラだけ聴く

◯まとめて聴く

と、一個ずつやっつけてあげると楽チンです。

 

覚えたら、

「どっつったっつ」や

「どっどったっつ」など、口でフレーズを歌ってみましょう。

歌えるフレーズは不思議と叩けるものです。

逆に歌えないと叩けないので、歌えるまで頑張りましょう!

 

そしたらお次はフィルイン。

◯何小節目のどこに入るか

◯どんなリズムか

◯叩く楽器はどこか

ですね。

 

「タタタタ」

「タタとん」

「タッタタ」

など、自分がわかれば構わないので、これも歌うようにしましょう。

この辺りで手こずる人が多いのではないでしょうか。

手こずるのは、

「そのパターンを知らない」

ケースだと思います。

 

「これを覚えたら、自分の引き出しが増える!やったねラッキー!」

ぐらいの勢いで覚えちゃいましょう(^O^)/

 

この作業を

イントロ、Aメロ、Bメロ・・・と順番にやります。

オススメは

◯イントロ

◯Aメロ

◯イントロとAメロ繋げる

◯Bメロ

◯イントロからBメロまで繋げる

・・・・

と、だんだん増やしていく方法。

少し覚えたら、自分でテストしてあげる感じですね!

一気に覚えなくていいので、無理なく覚えられます。

 

 

ザックリ説明しましたが、流れはこんな感じです。

その中でも大事なのは

「無理に完全にコピーしない」

事です。

「ある程度真似する」

ぐらいで構いません!

 

技術的に追いつかない場合も必ずあるので、

「あ、これは無理だな」

と思ったら簡単なフレーズに置き換えちゃいましょう(=゚ω゚)ノ

 

リズム楽器のいいところは

「正解はない」

ところですから、ザックリ似てるだけでも全然大丈夫です!

 

「えー?本当にー?ε-(´∀`; )」

と思われるかもしれませんが、本当です(笑)

 

ちょっと叩ければ実感できますので、

気になる方は遊びに来てくださいねー(=゚ω゚)ノ

 

いつもより長い記事になってしまいましたが、今日はこのへんで!

レッツトライ(^O^)/