無理して叩かない

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

ひょんな事からコピーバンドのお誘いがありまして、

ただいま絶賛曲覚え中です(=゚ω゚)ノ

頑張らねば( ゚д゚)

 

さて、今日は「無理に叩かない」です。

たまに、バンドやってる生徒さんからの相談で、

「テンポが早くて8ビートが叩けない!」

「このフィル、手が追いつかない!」

なんて相談に乗るときがあります。

 

そんな時、私は

「じゃあ手順抜いちゃえっ!」

とお伝えしてます(=゚ω゚)ノ

 

「えー!それじゃズルじゃんか!」

なんて声も聞こえてきそうですが、いいんです!

無理なく動くテンポであれば、

8ビートもフィルも頑張って練習して欲しいとこではありますが、

無理なテンポで頑張って練習するのは、むしろ逆効果です!

 

怪我の原因になったり、力む原因になります( ;´Д`)

何よりドラムというよりスポーツになってしまいます!

 

一人で練習する時は

「ちょっとやってみっか!」

と、体を痛めない程度に練習するのはもちろんアリですが、

バンドとなれば話は別です。

 

誰かと一緒に音を出すんですから、

「手順通りに叩く」

より

「演奏する」方に集中してあげましょう(=゚ω゚)ノ

 

例えばライブ見に行って、

ドラマーさんがすごい「いっぱいいっぱい!!もう無理!!」

な感じだと、見ててハラハラすると思いませんか?

 

無理して動かすぐらいなら、無理のない手順に変えちゃえばいいんです!

 

8ビート早い! → 2ビートに変更

16分フィル叩けない! → 8分フィルにしてみる

とかですね!

 

この方がずいぶん余裕が出るので、気持ちよく演奏できるはずです。

 

コピーバンドの方がありがちですが、

「本物と同じように叩かなきゃ!」

と思いすぎることはありませんよー(=゚ω゚)ノ

無理なら抜いていいんです!

 

もちろん、動かそうとする努力も必要です!

が、テンポなどは特にそうですが

すぐ早くなるものではありません!

 

「いつかちゃんと出来るようになりたいから、

今はしっかり無理のないテンポで少しずつ上げていこう!」

ぐらいで、あまり焦らないようにしてくださいね(=´∀`)人(´∀`=)

 

手順を抜くのも勇気です!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ