速い!と思いすぎると走る

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

先日ライブで子供のお客さんが数名いたのですが、

「男の勲章やって!」

なんて言われてメンバー一同びっくりしました。

 

最近ドラマの主題歌だったので、

若い世代、子供にも人気みたいですね!

 

残念ながら演奏出来ませんでしたが( ;´Д`)

コピーしとくかぁ( ゚д゚)

 

今週も張り切っていきましょー!(=゚ω゚)ノ

 

 

さて、今日は「速い!と思いすぎると走る」です。

 

先日レッスンでこんな事が。

 

ちょっと速い曲の練習をしていた生徒さんがいるのですが、

最初からそのテンポではきつかったので、テンポを落として練習してたんです。

 

ゆっくりなら叩けるようになってきたので、

「試しに元の速さに戻してみよう!」

とチャレンジしてもらいました。

 

途中で曲とズレてちょっと走った時に、

「ズレた!直そう!」と頑張ってくれたのですが、

生徒さんはそこからさらに走りました。

 

速い曲だとよくあることですが、

 

速い曲 = ズレた = 自分が遅れてるはずだ

 

と決めつけてしまうことがあります。

 

「このテンポで走れるはずがない、きっと自分が遅れてるんだ」

なんて思うんですね。

 

気持ちは分かります!

 

速い曲だと気持ちもソワソワしますからね。

 

最初は誰だってズレます。

 

ズレた時に、きちんと冷静に「どっちにズレたか?」を

考えるといいです(=゚ω゚)ノ

 

「〇〇なはずだ」と決めつけないように意識しましょう!

意外と無意識に決めつけてしまってる事があります。

 

ドラマーさんは、自分のことも冷静な目で観られるといい楽器です。

 

いっぱいいっぱいな時こそ、

「ちょっと冷静になろう」なんて考えられると、

もっとカッコ良くなりますよ!

 

普段の練習から、「どっちにズレたか?」を

しっかり意識するクセをつけてみてくださいね!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ