こんにちは!
ドラム講師の佐藤公介です!
だんだん暑い日も増えてきました・・・
夏・・・夏は嫌いだ・・・( ;´Д`)
ってかもう6月も半ば?( ゚д゚)
はやっ((((;゚Д゚)))))))
今週も張り切って行きましょー!
さて、今日は「戻って途中から始めない」です!
ビートでもフィルでも、区切りがありますよね。
ビートだったら1小節や2小節で1パターンとか、
フィルだったら2拍や1小節の長さとか。
ビートの方がわかりやすいので、今回はビートメインで話を進めていきます!
8ビートっていろんなパターンがありますが、
ビートを叩く時は同じ動きを繰り返す事が多いですよね。
1小節のパターンだとしましょう。
オーソドックスなパターンの一つ、
「ドン たん ドンドンたん 」
みたいなビート。
これで1つのパターンです。
空白のところにはハイハットが入ると思ってください。
前半部分が「ドン たん 」
後半部分が「ドンドンたん 」
の作りになります。
前半で足1回、後半で足2回踏みます。
後半部分の足2回踏む部分で失敗したとします。
その際、その失敗した後半部分から叩き始めるのではなく、
もう一度最初から(前半から)練習しましょう。
1小節で1パターンですから、途中で区切って再開するとおかしなことになったり。
今回のパターンだと
「ドンドンたん ドン たん 」
と、ビートがひっくり返ってしまったりしますね。
なので失敗した際は失敗したところから再開するのではなく、
面倒くさがらずに最初からやり直しましょう。
その方がしっかり「流れ」も覚えられます。
新しいパターンを覚えようとした時に途中から再開しがち。
どこからどこまでで1つのパターンか?
を考えて、「1つの流れ」として捉えてみて下さいね!