こんにちは!
ドラム講師の佐藤公介です!
日中はまた夏日に戻っちゃいましたね( ;´Д`)
あっちぃ( ゚д゚)
早く涼しくならないかなー・・・
今週も張り切って行きましょー!
さて、今日は「ビートの頭が分からなくなったら」です。
ビートパターンもたくさん種類がありますが、
パターンによっては叩いてるうちに
「あれ?どこが始まりだったっけ?」
なんて混乱するものもあります。
・足を2発つづけて踏むところがある
・その上で拍をまたいでる
なんて時に混乱することがあります。
文字で表すとこんな感じ。
「1&2&3&4&」
「◯ ◯◯ ◯」
◯がバスドラム踏むとこです。
手は8ビートで叩きましょう。
最初は「1」のところで踏むからまだいいのですが、
「&3」の部分と
最後の「&」のところが曲者。
これをずーっと繰り返してると、結構混乱する生徒さんは多いです。
「足を2回踏むけど、リズムの頭は2発目の方」
なので、慣れないとしっくり来ません。
そんな時に意識して欲しいのが
「カウント」です。
1、2、3、4、をずーっと意識しながら叩きましょう。
出来れば口に出して言いながら叩けるともっといいのですが、
言いながら叩くのは難しいので、頭の中で数えるだけでもいいです。
これを延々繰り返していると、
「どこがビートの頭か」を意識できるようになりますので、混乱しなくなってきます。
ビートの頭がわかっていれば、失敗した時もすぐたて直せるようになるのでオススメ。
「繰り返せない!」
「失敗するとどっから戻るのかわかんない!」
なんて時は、カウントを意識してみてくださいね。
ちょっと難しい練習ですが、ドラマーとして一皮剥けますよ!