こんにちは!
ドラム講師の佐藤公介です!
朝晩と日中の気温差が激しいですねぇ・・・( ;´Д`)
え?明日20度近くあるの?
もう春かなぁー
今週も張り切っていきましょー!
さて、今日は『演奏中の「あー・・・」は音に出ます』です!
演奏中って、結構一喜一憂しちゃいますよね。
「やった!上手くいった!」とか
「間違えなかったぞ!」とか
「あー!やっちゃった!」とか。
結構頭の中は大忙しです。
その中でも今回は「上手くいかなかった」時のお話。
ビートでばたついちゃったり、フィルで失敗しちゃったり、
「あー・・・」って思う瞬間、ありますよね。
私もたくさんあります( ;´Д`)
そんな時に少し注意したいのが
「気持ちが沈んで、音に出ちゃう時がある」事。
分かりやすく言えば「音量」が変わっちゃったりします。
途中までイケイケで楽しそうに叩いてたのに、
バタついたのをきっかけに気持ちが「スン・・・」と下がってしまって
途端に音量が小さくなったりすることがあります。
コレ、超もったいないんです
。・゜・(ノД`)・゜・。
譜面上のリズムは合ってても、演奏中の雰囲気がガラリと変わってしまいますからね。
途中までしっかり演奏してたのが、
「触りに行く」ような叩き方とでも言いましょうか。
気持ちが音に出ちゃうんです。
ので、上手くいかなかった時は
「あー!でも仕方ない!次々!」と考えるのがおすすめ。
なんなら「やっちゃった!ガハハ!」ぐらいで考えられてもいいですね!
バタついちゃっても、その後の演奏が良ければお客さんは
「かっこよかった!」と言ってくれたりしますので、
「あー・・・」と音で自己申告しないように意識してみてくださいね。