こんにちは!
ドラム講師の佐藤公介です!
日中は20度越してくる日が増えてきましたね。
もう冬物はしまっちゃおうかなー
あー、タイヤも履き替えないと(´Д` )
今週も張り切っていきましょー!
さて、今日は「譜面を書くと理解が上がる」です!
最近、耳コピにチャレンジしてる生徒さんがいます。
バンドを組むかもしれないとのことなので、耳コピが出来て損はありません。
もうかなり叩ける生徒さんなので聞き取るのは大丈夫そうですが、
「これ覚えるの大変ですね・・・」と苦戦中。
そうなんです。
聞き取るのと覚えるのはまた違う話なんです( ;´Д`)
最初は譜面を書かずに覚える予定だったらしいですが、
「書いた方がわかりやすいかも」と感じたようで採譜も挑戦中。
ここでさらに気付きます。
「聞き取れるけど、譜面書いたことないから書くのにめっちゃ時間かかる・・・」
わかるー。・゜・(ノД`)・゜・。
何叩けばいいかなんとなく分かったんだけど、それが書けないもどかしさ。
読むのと書くのはまた違う話ですからね。
昔の私は譜面が全然読めない、書けないタイプだったので、
「書くとめっちゃ時間かかるから、その時間で覚えたほうが早い」と、
・聞く
・覚える
でずっとやってました。
頭の中で混ざったりするのが大変だったなぁ・・・
そんな私が、譜面を書くようになってから感じることは
「書けた方が理解度が上がるから、結果こっちの方が早く覚えるかも」でしたね。
・聞く
・書く(ここがめっちゃ時間かかる)
・覚える
書く部分でかなり時間を取られますが、書きながら
・各セクションの長さ
・曲の構成
・ビートの種類
・フィルが入るタイミング
などの情報を目から見られるので、理解が上がるんでしょうね(=゚ω゚)ノ
今では覚える前に先にある程度採譜するようになりました。
譜面を書くのは簡単ではないし、
「正直めんどくさい」と感じる人も多いと思います。
でもメリットも大きいです。
書いてみてどうしても自分に合わなければ構いませんので、
試しに数曲は書いて体験してみることをおすすめします!