細かな音は触るイメージでも

こんにちは!

 

ドラム講師の佐藤公介です!

 

高校生になった生徒さん達は部活が決まってきたみたいです。

新生活で新しいチャレンジ、楽しみですよねぇ。

バンド組む子も出てきそうなので、頑張って欲しいですね!

 

今週も張り切っていきましょー!

 

 

さて、今日は「細かな音は触るイメージでも」です!

 

ドラムが上達してくると

「8ビート中に結構スネアをいろんなところで叩くんだなぁ」

なんて体験することがあります。

 

よくドラマーさんは

「そこスタスタ入れといて」なんて表現をしますが、

スネアドラムを散らして雰囲気を変えたりします。

 

この時、強弱がついてることが多いです。

いつもの2拍、4拍のスネアはハッキリ叩いて、

それ以外のスネアは少し弱めに叩いたりですね。

 

「ゴーストノート」なんて言ったりもしますが、

おまけの音と捉えてあげるのがおすすめです。

 

おまけの音は弱音のことが多いので、

最初のうちは「ちょっと触るぐらいのイメージ」の方がいいかもしれません。

 

強く叩きすぎるとそこで体が固まってしまって、本来の大事なスネアがしっかり叩けなかったり、

リズムがひっくり返ってしまったりします。

 

ので、しっかり叩きすぎないようにするために「触るイメージ」。

 

ビートに限らず、フィルで強弱ついてる時も考え方は同じです。

大事な音はしっかり、それ以外はちょっと触るイメージ。

 

最初は音がはっきり出なかったりしてバタバタするかもしれませんが、

感覚を掴んでくればもう少し力加減の調整は聞くようになります。

 

細かな音ほど、全部しっかり叩いてると間に合いませんので、

触る感じの音を意識しながら練習してみてくださいね!

 

レッツトライ(=゚ω゚)ノ